誰を招待して何処に座ってもらうか。招待客と席順
招待客の決め方とバランス
まず、どんな披露宴にするのかによって誰を呼ぶか?も変わってきます。身内だけでアットホームな式にするのか?それとも形式にのっとって盛大に行うのか?を決める必要があります。それだけで主賓を建てるのか建てないのかも変わってくるのです。
次に招待客の決め方です。まずは、新郎新婦双方がゲストとして招待したい人をリストアップすることにしましょう。招待したい人は全員招待すると言うのが一番いいのですが、遠方からのゲストの場合は宿泊費や交通費を負担するのが礼儀というものですから、費用の関係で招待客リストから削らざるをえない人も出てくるでしょう。そういった場合は、リストアップした人を地域別・関係性などで分布していきます。そこで関係の厚薄などを考慮したうえで再度選びなおしましょう。
また新郎側・新婦側の招待客の数のバランスも考慮しておく必要があります。負担額などがの関係を考慮して話しあっておきましょう。
席順の決め方
まず両親は末席にするのが基本です。その周辺を親族で固めるようにしましょう。次に招待客にくつろいで貰えるような席の配列を決めて行きます。以下のような要素でわけていくと良いでしょう。
- 交流がある人同士を同じテーブルに
- なるべく話があいそうな組み合わせで
- 嫌煙家と喫煙家はかけ離れた席に
どうしても関連性の低い人は、社交的な人の隣などに配置しておくと良いでしょう。