結婚詐欺容疑で男を最終送検 被害4人640万円
会社役員の男が結婚を持ちかけるなどして複数の女性から金をだまし取った結婚詐欺事件で、甲 子園署は8日、住所不定、会社役員吉永和幸被告(41)(公判中)を詐欺容疑で最終送検した。同署の発表によると、吉永被告が約15年間に計26人から総 額約1億359万円をだまし取っていたことが捜査で判明したが、時効が成立したり被害届が出されなかったりしたため、被害者22人、被害総額約9700万 円については立件を見送ったという。
発表によると、吉永被告は2001年11月頃から08年2月頃までの間、女性4人から延べ12回にわたり、計640万円をだまし取った疑い。吉永被告は「結婚詐欺で生活してきた。金は遊興費などに使った」などと容疑を認めている。
被害者の中には10年以上だまされ続けたり、消費者金融で借金させられたりしたケースもあったという。
